札幌で庭づくりをはじめて4年。
ナチュラルガーデン&クレマチスが好き
グレーと白のブチのウサギも飼育中
引っ越してからかれこれ4か月・・・
リビングの壁にかける時計がないままでした。
そして昨日 庭の小道に使おうと札幌軟石の採石場に行き
石山公園に寄り、そして以前から気になっていた Garelly tarao さんへ
木は山桜
時計の針は銅 (札幌の作家さん)
秒針の葉っぱ型と時刻の目盛の葉っぱ型がコラボしています。
Garelly taraoさんは福島の方で、3・11から札幌にやってきたそうです。
工房は福島にあり往復しながらの生活でしたが、
これから山梨に工房(たぶんご家族も)を移転するとのことでした。
まさに出会いは一期一会、
ご一家の未来に幸多からんことを。
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昨夜の日付が変わる頃から強くなり始めた雨足
深夜1時ごろから鳴り響く雷鳴、家の中まで差し込む稲光
それが明け方5~6時ごろまで断続的に続きました。
4~5時間続く雷なんて、50年+α生きてきて、初めてでした。
とどろく雷鳴と3時ごろから何度もiphoneに緊急速報の避難勧告が入り、うとうとすると起こされるの連続でした。
自宅は崖や山の斜面や沢のある造成地ではなく、ハザードマップによる危険個所にも指定されていない場所にあるので避難は考えませんでした。
それに夜中に行っても避難所はまだ用意もされていないだろうから、年寄連れて夜中にウロウロするよりも家にいたほうが安全だろうとも思いました。
そうしたら案の定、避難したのに避難所が開いていなかったいうTVのニュースありました。
ケースバイケースですから、危険個所の近くに住んでいる方は何をおいても避難するのがいいのかもしれませんね。
その後順次、避難所の用意もされたようですから。
これからまだ雨が降るという予報もあるので、まだ予断は許さない状況かもしれません。
さて庭の方の被害は、「植えたばかりの小さな宿根草が一株流された」 です。笑
苗木を植えました。
えっ、木がどこにあるの って感じですよね。
写真撮る気にもならないのですが、記録として残しておきます。
この東側の隣家との境界はどうしようかと悩みに悩んだ場所です。
隣家にとっては南側に当たりますから、日差しと落葉の問題で、
高い木&落葉樹は植えられない。
しかし、視線はさえぎりたいし、庭の背景にもならなければならない。
最終的にたどり着いたのが、ギンフミズキ
樹高2メートルくらい、刈込OK、耐寒性強、落葉した後の赤い枝がきれい。
ギンフミズキを3本、一番塀際に植え、
それより庭側にちょうどギンフミズキと交互になるように
ロサグラウカ、スモークツリー2本を植えました。
とはいっても今は存在感ほとんどなし・・笑
広い庭の中で点または線状態です。
こちらは少し存在かありか
コロラドビャクシン ウィチタブルー
そしてその前の なんちゃってロックガーデン
いや~これが一番存在感あります。
こういう石がゴロゴロ出てくるわけです。
かなり処分してもらいましたが、少し残してロックガーデンにしようと思い立ちました。
その少しが少しじゃなくなっているわけですが・・・
体力的&技術的にに本格的ロックガーデン造成は無理と判断し、
放置、雨風雪にさらして、
それから最終的、何年後かに植物を植えればいいかな~と
昨日はそんなこんなで木を5本&宿根草5株くらい植えました。
いつの間にか穴掘りが得意になって深さ60~80センチくらいの穴ならあっという間に掘れるようになりました。
大きな石も出てくるわけですが、石の取りだし方も心得たものです。
取りだした大きな石は一輪車で運びます。
そんなことをやりながら、昔は土方におばさんもいたよな~て思いだしました。
今日はさすがに少々腕が筋肉痛ですが、どれほどのダメージもないです。
最近、高校生の息子はなんかチマチマ仕事をして、私が力仕事しています。 笑
おかげで腕が太くなりまくりで、娘に驚かれました。
しっかし、もう嫁に行くわけでもなんでもないので、
筋肉モリモリでもいいですわ~ガハハ
本日は毛色の違う話題です。
札幌にあった古民家を利用したカフェが取り壊されました。
このカフェ、名前の櫻月(サクラムーン)から連想されるように
前庭に大きな桜の木があってとても雰囲気のある素敵な場所だったのです。
下の記事の一番上のところを、クリックするとパノラマで見えます。
櫻月(サクラムーン)
http://www.panorama-journey.com/panoramas/2013/09/sakura_moon.html
上の記事から引用します。
この建物は、北大初の女性教授で数学者、桂田芳枝氏が1954(昭和29)年に自宅として建てた家であること。
まだまだ女性の権利が認められていない時代、芳枝さんは持ち前の粘り強い性格で研究に邁進し、ローマやスイス等の留学を経て北大教授となり、微分幾何学の分野で国際的な研究成果を上げたこと。
家には、芳枝さんと姉の静枝さんが暮らしていたが、独身であった二人が亡くなった後、空き家となっていたこと。
その後、1988(昭和63)年にイラストレーターの鯨森惣七氏がレストランとして開業、後に、二代目にオーナーに引き継がれたこと
取り壊された今になって、この建物にはそんな歴史があったと知りました。
何かわからないけれどこのカフェにすごく魅力を感じた理由は、そんなところにあったのかもしれません。
この跡地には11階建てのマンションが建つそうです。
http://hre-net.com/keizai/keizaisougou/11693/
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kisaraki
性別:
女性
職業:
主婦・母親・自由業・他
趣味:
読書・ガーデニング・カメラ他
自己紹介:
生まれと育ちは関東地方
引っ越し(家の売買も含め)7回を経て札幌郊外に
現在は築32年の家をリノベーションしたもの。
100坪以上の庭も改造中
引っ越し(家の売買も含め)7回を経て札幌郊外に
現在は築32年の家をリノベーションしたもの。
100坪以上の庭も改造中
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