札幌で庭づくりをはじめて4年。
ナチュラルガーデン&クレマチスが好き
グレーと白のブチのウサギも飼育中
after
before
角度が若干違いますがこんな感じです。
すっきり・さっぱり、思い切りました。
切りすぎかな~と思うくらいですが、
このぐらいなくさっぱりしたほうが庭の構想がいろいろわいてきます。
近所の人も賛否両論にいろいろな事を言います。
「痛ましい」「さびしい」
「さっぱりした」「すっきりした」
「すごくいい」「家がよく見えて素敵」
自分の家と庭ですし支払いも自分ですから、
周囲には好き勝手にいろいろ言わしときましょう。
母宅の玄関に入るところに作ったパーゴラ。
一度予算の関係上、廃案になりそうでしたが、
装飾目的よりも強度を保つために必要とされて復活しました。
手前に最近購入したバラを鉢のまま誘引しました。
もともとここは壁面にバラを這わせる予定だったので、
願ったり叶ったりです。
壁に這わせるよりも日照を確保できるので、この方が良かったかと思います。
この白いツルバラ、ホワイトドロシーパーキンスは、
イコロの森で購入しました。
壁が濃いめの茶なので色は白と決めていました。
サンダースホワイトか、ホワイトドロシーパーキンス のどちらかと考えていましたが、
ちょうど満開だったホワイトドロシーパーキンスにしました。
とても素敵なバラです。
北側で午後の西日しか当たらない場所ですからどうなるかわかりません。
今年・来年と鉢のまま様子をみようかしら~
イコロに行った日はちょうど出店がいろいろあってお祭り・フェア―・・?
去年も知らずにちょうどその時に娘と行って、いろいろ楽しませてもらいました。
今年は息子と一緒でしたが、娘の時と同様に雑貨等には目もくれず、
プラントハンターしていました。笑
おっと話が横道に入り込んでしまいました。
after
before
これは自分たちでやったものですが、
石をとって礫を入れたほうがいいという助言を受けて、
整地して礫をしいてもらいました。
礫をしいた後に植物を植えると汚くなると予想したので、
仕事の手順を変更してもらってその間に、せっせと植え込みました。
植え込んだ翌日にかなり雨が降って、ホスタの葉が薄茶色の模様が・・笑
水をかけたら落ちましたが。
う~ん、ガーデンシュレッダーを購入してあるので
ウッドチップを作って撒いたほうがよさそうです。
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前記事で書いた母宅の玄関工事がほぼ完成と書きましたが、
階段への上り口の部分が未完成。
此処は予算の関係で、自分でDIYでやるということになっていました。
前のうちの庭に敷いていたレンガがあったのでそれを敷くことに。
本日、例によって高校生の息子と作業開始!
まず、高さを見ながら整地。
それから砂を敷いて平らにならします。
まず、1列並べてみました。
水準器とゴムハンマーを使いながら、水平に。
1列目、結構時間かかりました。
ここでお昼。
今日で終わるかな~
午前は曇りで涼しく、作業日和だったのですが、午後はいつの間にか、
雲一つない、日差しの強い晴天に
何とか完成!
珪砂を撒いて煉瓦を間を埋めます。
煉瓦を切る道具を買わなかったので、
色々な大きさの煉瓦と砂利でつじつまを合わせました。
初めてにしてはまあまあかなと思います。
(これから何回もやる気もないですが)
玄関前の通路なので、冬場の雪かきのことを考えて
平らに作りました。
それがなければ、おそらく飛び石と砂利、あるいは
飛び石と芝のような役目をする丈夫な草
で済ませたと思います。
本日ここまで頑張りましたが、この手前の部分も未完です。
まだまだ楽しみは続きます。 笑
裏庭の犬走り一部をなんとかかんとか自分で作ってみました。
整地するのがまず一苦労、
ジャーマンアイリスの根が巨大な生姜状になってはりめぐらされているわ
石は大小さまざまなもの、それに瀬戸物のかけら、ガラスのかけら、釘
そういうものが粘土質の土に混ざって、スコップがなかなか入らず大苦労
先々週、息子と7時間くらい格闘、よれよれ~
昨日は新たな道具、鍬を投入
石交じりの土に鍬は絶大な威力を発揮することがよくわかりました。
そんでもって整地し直して、出てきた大小の石を犬走りに使い、
基礎側に花壇をしつらえました~ はーはー
昨日は息子と2時間、本日私一人で2時間弱
鍬は偉大です!!
終わったころちょうど雨が降ってきて犬走りに雨が落ちているのを確認。
外構やさんに頼んだような綺麗な仕上がりではありませんが、
公共施設とかではないのでこれで十分だと思います。
なんせ、費用は鍬だけですから。(3千円くらい弱)
鍬はこれからも使えますし。
他にものこぎりも買いました。
ガーデンシュレッダーも注文したし・・
最近の買い物はリタイヤして時間ができたオヤジ のようです 笑
このところ、受験のために息子がやってきたりしてバタバタしていました。
その一方で娘はバイトの打ち上げなどで、お遊びモード。
3つ年齢が離れている兄弟は、入学・卒業・受験が重なってなんだかせわしないです。
さてさて、その合間に本屋で見つけたのは、
「オーナメンタルグラスの庭造り」 奥 峰子
アマゾン
値段が少々高めだったのですが、中のカラー写真の雰囲気がとても気に入ったので、
購入を決めました。
さて、オーナメンタルグラスとは
オーナメンタルグラスとは、直訳すると「鑑賞価値のある草」で、
ススキ・イネ・カヤ・ガマなどの草類を庭でそよがせ、
庭のなかに動きや風をとりこむのが、オーナメンタルグラスガーデンだそうです 。
http://www.zutto-eie.com/garden/no23.php
庭のなかに動きや風をとりこむ
このコンセプト好きです~、はまります
日本ではグラスガーデンはまだまだこれからのようですね。
草メモ
http://fieldsmith.net/garden/grass.html
本に掲載されていた写真の海外のオーナメンタルグラスを中心とした花壇に、一緒に植えこまれているのは、
セダム・ガウラ・ネペタ・アルケミラモリス・セージ類・アスター・シックな色合いのダリア 等々
葉と花の割合(グリーンとほかの色)がかなり好みだと思いました。
そして、植物と葉の形状による立体構成が素晴らしい。
新しい庭の植栽を秋ごろからずっと考えていましたが、
今一つ、自分の中でしっくりこない感じがありました。
(庭の骨格、建築みたいな感じでいうと、梁・構造材+断熱材 みたいなものが、もう少しほしい)
主庭については、もう一度、白紙に近いところまで戻して考えようと思いました。
冬が長いというのはいいですね。
たっぷり試行錯誤の時間があります。
まだ何も行動していないので、労力も出費もゼロです 笑
かなり遅ればせという感じで、上野砂由紀 (ドラマ「風のガーデン」の庭を作った方)の本、
「北の大地の夢見るガーデン」 を購入しました。
北海道でガーデニングをやっている人で知らない人はおそらくいないでしょう。
本屋で見かけるたびにどうしようかな~と迷って、パラパラとやって
今までは、買いませんでした。
どうしてかわからなかったけれど、
上野さんは100年以上続く農家さんということで、
北海道らしい広いお庭を作っていらっしゃる。
それで自分にはあまり参考にならないのでは・・
と思ったのかもしれません。
今回は新しい庭を造るのに、やはり上野さんの本も見ておこうと思いました。
面白かったのは、お花をワードローブに例えるくだり
カンパニュラ アクセサリー
ネペタ(キャットミント) 普段使いのデニム
*デルフィニウム 柄スカートのようなインパクトアイテム
ゲラニウム インナー
*ハーバスカム 定番のブラウス
エキナセア コーディネートを引き締めるジャケット
*ジギタリス ツインニット
ラムズイヤー 薄い色のカーディガン
*印をつけたデルフィニウム・ハーバスカム・ジギタリスは定番とはわかってはいますが、
今の家にもなくて、新しい庭にもとりいれるかどうか迷っている花です。
そして、最近の私のワードローブには、それぞれが例えられた
、柄スカート 定番のブラウス ツインニット がないのです。
あまりにもピッタリあてはまって、一人で笑ってしまいました。
このごろの私のファッションは、ストレッチのきいたジーンズかスパッツ、
ニット・綿のチュニックかワンピース 首元にシンプルなネックレス&スカーフ
その上にジャケットor モッズコート なんて感じです。
やっぱり選ぶ花にも自分の好き嫌いが、確実に反映されるというわけですね 笑
上野さんの本を読んで、旭川の豊かな自然に育まれて育った幼少期の頃の体験が、
現在の活躍の原点であり、原動力なんだろうなと思いました。
私も5歳~6歳の頃、父の転勤で旭川で過ごしました。
子どもの頃の記憶で、美しい色にあふれているものは、その頃だけです。
上野さんは、御両親が農業で忙しかったので、妹さんと近くの山で遊んでいたそうです。
私は勤め人の家庭ですが、その頃の母はかなり忙しく働いていた記憶があります。
上野さんより15歳以上年齢が上ですから、インフラ等もまだ充実していなかったでしょうね。
既製服があまりなかったようで作ったり、セーターを編んだり、
冬の前には漬物、石炭ストーブの世話、
私は3つ下の弟と前に住んでいた人が作った庭でよく遊びました。
スズラン コスモス タンポポ しか花の名前はわかりませんが、
小さな石を並べて作られて花壇・色々な花が咲く花壇の間を通る小径を
飽きもせずぐるぐると弟を三輪車に乗せて、私は後ろからこいで押していました。
夏は結構暑くなるので、プールに母が連れて行ってくれました。
秋になるとたくさんのトンボがとんできて、苦も無く捕まえることができました。
石狩川にも走っていける距離で、川原には黄色のマツヨイグサが群生していました。
お友達と遊んでいる時は野犬の群れに追いかけられたり、
近くのきれいな水が流れる水路でも遊びました。
冬は庭で雪だるま・穴掘り・大きなつららの上で滑ったり
たぶん、私の庭造りの原点もそんな記憶にあるのかな~と本を読みながら思いました。
神奈川に戻ってからの記憶はグレーです。
母は勉強しろ・教会行け と言い、遊びに連れて行ってくれることはなくなりました。
12年前に北海道に来て、帰ってきたという感覚がありました。
離婚して札幌に来てから、記憶はやっと色を取り戻しはじめました。
独りで黙々と何度も藻岩山・円山・手稲山・に登りました。
空沼・札幌・旭岳 も登りました。
子どもたちと遊びにいった、札幌近郊の公園や旅行の写真は、
その頃、安いデジカメしか買えませんでしたが、
美しい色にあふれています。
自由にのびのびと心豊かに育った子ども時代というのは、
私には手に入らなかったものですけれど、
色も自分の個性も、これから取り戻していけばいい・・
と思えるようになりました。
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プロフィール
HN:
kisaraki
性別:
女性
職業:
主婦・母親・自由業・他
趣味:
読書・ガーデニング・カメラ他
自己紹介:
生まれと育ちは関東地方
引っ越し(家の売買も含め)7回を経て札幌郊外に
現在は築32年の家をリノベーションしたもの。
100坪以上の庭も改造中
引っ越し(家の売買も含め)7回を経て札幌郊外に
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