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札幌で庭づくりをはじめて4年。                                                              ナチュラルガーデン&クレマチスが好き                                                        グレーと白のブチのウサギも飼育中

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昨日は良く晴れて秋らしい秋に戻ったかような天気でした。

(ボケてます、風とカメラのせい、この頃、一眼レフとタイミングがあわないです
 

 
 
一眼持って出かけた時に、SDカード入れ忘れてたり、急に曇ってきたり・・)


風は冷たく、油断すると風邪ひくかな・・

この時期の天気が良い日に毎年思うのですが、

東京・関東地方の冬 はこんな感じだな



ナナカマドの実を鳥が食べているのを見かけますが、まだ食べていないんだな・・

と思ってちょいと調べたら、


先ほど「冬にムクドリがナナカマドの実をついばむ」と書きましたが、「この鳥はナナカマドの実の食べどきをよく心得ているものだ」と感心したのもその一つです。
ムクドリを観察すると、ナナカマドの実を食べ始めるのは、秋に実をつけてしばらくたってからで、ちょうど赤い実の上に雪が衣のように被さる12月過ぎ。これは後に、北海道工業大学の渡辺紀元教授に成分分析を依頼して正式に分かることですが、ナナカマドの実には高い抗菌力や強力な苦味の成分(アミグダリン)があり、実がついてすぐはこれらの成分が非常に強いのです。
そして冬を迎え氷点下の気温の日が続くと実の内部が凍結融解を繰り返し、実に含まれる成分が幾分マイルドになります。この時期のナナカマドの実は果皮がしわしわになり、リンゴなどの果物に例えると「ボケた」といわれるような感じになるのです。
ムクドリは、赤い実をつけたばかりの秋頃では、まだこの実が苦くて食べられないことを経験的に知っているのではないでしょうか。真相はムクドリたちに聞いてみるしかありませんが、冬は食料がないので仕方なくナナカマドの実を食べるのではなく、一番食べやすい時期を分かっているからではないかとも

http://hairmertec.com/develop.html


ナナカマドのみの抽出液でシャンプー作っている人のようですが、
その辺はよくわかりませ~ん。  笑

 

しかし、これを読んで、鳥さんたちは冬になって苦みが抜けたころに食べるのだな~と分かりました。


そしてついでにナナカマドの名の由来も調べてみると

ナナカマドの名
http://www.geocities.jp/sei_zan364/nature02.htm


ナナカマドは山地に自生する落葉高木で、バラ科に属している。
 花弁は五枚あって、虫めがねでのぞくと梅の花のように見える。梨果は球形で集合して垂れさがり、赤く熟するとナンテンを想わせる。

 名の由来であるが、牧野富太郎博士の「牧野新日本植物図鑑」には、ナナカマドは材が燃えにくく、かまどに七度入れてもまだ焼け残るというのでこの名がついたと記されている。
 しかし、この木はそれほど燃えにくい木ではない。山村では、このナナカマドを燃料用に用いているが、よく燃えて、決して"七度かまに入れて燃やしてもなお燃え残る"ということはない。

 ナナカマドという名は、ナナカという言葉とカマドとい字がくっついたものである。ナナカは「7日」、カマドは「竃」のことで台所の煮炊き用のかまどではなく、炭焼きかまどであると思う。

 木炭には、質の硬い堅炭と軟い軟質炭(俗にらくだという)があるが、堅炭のほうが火力が強く火持ちがよい。
 木炭の硬さは樹種によってきまるが、堅炭の原木としてはふつうクヌギ、ミズナラ、カシワ、ヤマボウシ、アカガシなどが用いられている。
 この堅炭の上質物としては紫珠(ムラサキシキブ)および花鍬樹(ナナカマド)があげられる。
 木炭にはいろいろな種類があるが、備長、天城炭、鍛冶炭などがあるが、 備長は木炭のうちで極上品とされている。

 この備長の極上品として知られたナナカマドは材質が硬く、これを炭に焼くには7日間ほどかまどでじっくりと蒸し焼きにして炭化させる。ふつう摂氏500度ぐらいで炭化が終わるが、800度まであげて精錬し、密閉消火したのち放冷してからかまどから出す。
 ナナカマドの炭は火力が強く、最高2000度まで熱を出すが、ふつうは700~800度ぐらいの火力である。




ナナカマドの木ってすごいのですね~

炭にしたらすごいというべきか。

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kisaraki
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主婦・母親・自由業・他
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読書・ガーデニング・カメラ他
自己紹介:
生まれと育ちは関東地方
引っ越し(家の売買も含め)7回を経て札幌郊外に
現在は築32年の家をリノベーションしたもの。
100坪以上の庭も改造中








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