札幌で庭づくりをはじめて4年。
ナチュラルガーデン&クレマチスが好き
グレーと白のブチのウサギも飼育中
新年あけましておめでとうございます。
お正月はどのように過ごされましたか。
私はだいたいのんびり過ごしましたが、一部例外もありで。笑
それからまた、年末・年始と「庭の構想・植栽プランを練り直す」というエンドレス作業に
はまり込んでいました。
いや~もうやめられない、とまらない です、笑
その中で、よく考えて、軌道修正するならばしておいた方がいいなと思うことがありました。
オープンガーデン です。
オープンガーデン は個人の庭を一般に開放することですが、ルーツはイギリスで、その目的はチャリティです。
詳しくは http://ogs.main.jp/100513.htm
日本の場合はというと、
園芸仲間の有志・地方行政とのタイアップ・いつの間にか有名になってしまった庭・・・
NPO法人 多種多様・種々雑多 のようです。
いろいろネットサーフィンしていて思うことは、庭主の想いや意思よりも、
経済効果・地域活性・村おこし(古い)等が先行しているような気がしてしまいました。
私の持っているテキストのオープンガーデンの項に、
期日などが決まったら、チラシを作って行きつけのカフェにおいてもらう、地域の広報にのせてもらうなどして多くの人に知ってもらいましょう
当日は茶菓のおもてなしをし、気を使わせないように数百円をいただくとよいでしょう。
忙しくなりそうなときはセルフに
そして園芸談義などで交流しましょう
なんてことが、書いてあります。
ガーデニングを始めてまだ日の浅い私が、
たくさんの人が訪れるような魅力的な庭を創る力量があるとは思いませんが、
そんな大勢の人がおしかけて忙しいようなオープンガーデンをしたいかな・・・
とふと考えてしまいました。
さて、オープンガーデンを訪れる時のマナーというのがあります。
○ 庭めぐりをする人は、「自分が庭を公開したら…」とちょっと考えてみましょう。
○ あなたが訪れた庭は個人の庭であって、公の庭ではありません。
○ 決められた公開日以外に訪問するのはやめましょう。
どうしても当日に行けないとき、どうしても見たいときは、オーナーに相談しましょう。
○ ハイヒールやスパイクシューズはNO!あなたと庭の両方にとって危険です。
○ 「草花を踏まない、折らない、種を持っていかない」は原則です。
また、「この花 欲しいので分けてください。」は厳禁。
○ あなたにとって1回限りの訪問でも、オーナーにとっては何百回目かわかりません。
断らざるを得ないオーナーの気持ちになりましょう
○ ゴミは絶対に持ち帰るようにしましょう。タバコを吸う方は携帯灰皿を必ず持参しましょう。
○ オーナーは決して無理をせず、お客様を迎えましょう。
また、両者はより良いガーデン文化の発展のために親しく語り合いましょう。
立場をかえて考えてみましょう。
オーナーが苦労して入手したものも多いのです
http://wwwe.pikara.ne.jp/kaido-sha/maman%20cochet/opengardenrule.html
他にも駐車の事、トイレなどは済ませてから などのマナーもあります。
しかし、これだけマナーがあげられるということは、庭主の迷惑になる行為をする人が少なからずいるということでもありますね。
ちょっとググってみると、根こそぎ植物を持って行かれた、オーナーに自分の話を延々とするなんてのもありました。
こうなるとマナー違反というよりも窃盗、後者はカウンセリングもどきです。
オープンガーデンと言わないまでも、庭仕事をしていて、こちらが庭仕事をしているのにもかかわらず、話し相手をするのがさも当然という態度で来る人(主に高齢者)がいます。
綺麗ですね、お邪魔しました と丁寧にして下さる方と、ずうずうしい人、
悲しいですが、5分5分といったところです。
また、オープンガーデンをやっても、やめてしまう方も多いようです。
それは数々のマナー違反によって庭主がやる気をなくしてしまうことが原因のようです。
今まで、深く考えることなく、いずれオープンガーデンをしたいな~
なんて夢を描いていましたが、少々 軌道修正をしておいた方がいいと思いました。
しかし、負の修正のようですが、考えているうちにこれはこれで、
自分がほんとうにやりたいことはなんなのか
を考え治すにはよいキッカケだと思いました。
続く
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プロフィール
HN:
kisaraki
性別:
女性
職業:
主婦・母親・自由業・他
趣味:
読書・ガーデニング・カメラ他
自己紹介:
生まれと育ちは関東地方
引っ越し(家の売買も含め)7回を経て札幌郊外に
現在は築32年の家をリノベーションしたもの。
100坪以上の庭も改造中
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現在は築32年の家をリノベーションしたもの。
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