咲きだしたバラ、ブラッシングノックアウト

思い思いの方向に咲いています。

写真がとりにくいわ～笑


一輪はこんな

 




雨続きの天気ですが、元気です。


最期はただの庭


 





しかし、このただの庭にするまでが大変だったのです。

フキを引っこ抜き、引っこ抜き、

日照不足で半ばツルのように枝分かれしていたこぶしを伐採、抜根

ドウダンツツジの後ろにもう一つあったドウダンツツジも根元から伐採

境界沿いに植わっているイチイの枯れ枝を切り落とし、伸びすぎた枝は剪定

雑草化したセントーレアと

根が張ってがすごいことになっていたレモンバームを引っこ抜き


そして、やっとただの庭になったのでした～


でも息子が手伝ってくれた（中心的にやってくれた）おかげで

ここまで綺麗さっぱりになったのです。

一人だったらここまでたどり着けなかったでしょう～



しかし、こうして自分で手を入れていくと、細かいところまでわかってきます。

大きな作業　（高所の選定、大木の抜根、伐採）は業者に依頼しますが、

まずは正確な現状把握からですからね　。


そういえば、この頃、ガーデンや庭作業と付き合わせている息子、

ホスタ（ギボウシ）をすっかり覚えました。

「大通公園にホスタあったよ」

高校生でホスタを知っている子は珍しいでしょうね～　　笑

　ぼさぼさ伸び放題の庭木とふきの間に芍薬








　昨日フキと格闘して少しはましになった、

今朝の雨に濡れて頭を少し垂れた芍薬







調べたてみたら、フィリックスクルース　という品種のようですね。

http://shop.takii.co.jp/shop/selection/peony1209.html



どうするかな～

イメージするナチュラルガーデンにはゴージャスすぎる・・・かな

結構、ど真ん中にある

周囲の植栽を考えればなんとかいけるか・・






昨年、手に入れたバラのラベンダードリームの一番花

つぼみもたくさんついているので楽しみです。





芍薬と同じような色なんですけれど、印象はかなり違いますね。

　ジャーマンアイリス　（でいいと思いますが、違っていたらすみません）

玄関わきの木陰に咲いています。






　
引っ越してきたお庭を眺めていると、

一昔（ふた昔以上か）の人のお花の好みを感じます。

いわゆる和風庭園系統の人の好みかな・・

個人差もあるでしょうから・・一概には言えないと思いますが。

このジャーマンアイリスはほぼ紫（ブルー）一色なので、

私的にはまだ許容範囲ですかね。

残すかどうかはわかりませんが


ドウダンツツジがほぼ終わって、今はツツジが満開

近所のお庭にもたくさんありますね。


和風庭園の良さは一応はわかるつもりですが、

日本人の横並び的な気質、封建的な家族制度、

個々の独自性よりも集団の利益を優先させる（陰湿ないじめ）

と私の中でリンクしてしまっています。

特に強烈に刈り込んだり、剪定をする常緑樹には、

そういうイメージが重なってしまいます。


話は少し飛びますが、

娘は鍋やキノコが嫌いです。
それは嫌な思い出と結びついているからです。

息子はスーパーの惣菜、コンビニ弁当、スパゲティ

私はシュウマイ　が嫌な思い出と結びついています。

植物や食べ物そのものがいけないわけではないのですが。



さて、このお庭　どう変貌していくか・・

どう変化させるか・・

いろいろな植物が手入れされずに無秩序になり

息苦しくなってしまっているこのお庭


なるべく自然体にしてあげられるといいな～と思っています。

（自分も自然体になりたい・・）

お庭さん、よろしく～

今まで住んでいた家のクレマチスモンタナルーベンス　満開です。

iphone撮影

誰もいない家の守り人（守り花か　笑）のようです。

今年は、肥料も何もあげなかったのに、ピンクが濃いです。

根元の周囲の植物を鉢あげして、ほかの花がなかったせいなのか、

気候（寒暖の差が激しい）のためか、それとも４年目のためか・・・


後に住んでくださる方はどうしたいかしら


新しい庭にも、同じ種類のクレマチスを植えようと思います。

私にガーデニングの楽しさを教えてくれた花ですから。

冬と春が同居中です。

外仕事を始めようと昨日は意気込んだのですが、

今日は風が強くて寒く、空は雲の動きが早く曇ったり晴れたりで、

外作業をする勇気が出ないです　笑