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札幌で庭づくりをはじめて4年。                                                              ナチュラルガーデン&クレマチスが好き                                                        グレーと白のブチのウサギも飼育中

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寒波襲来のようで、真冬日。

最高気温-4度の中、大工さんたちが解体作業をしてくれています。

さすが、道産子大工さんたち。

大型機械でガガガ~と解体すればいいわけではないので手間がかかります。







これは2階部分、屋根裏にグラスウールが入っていました。

32年前としては先進的だそうです。

壁にはスタイロフォームも使われていますから、これも当時としては先進的。





煙突部分




当時の会社の名前入り。

ちょっとノスタルジックです。

他にも エゾマツとか書かれていました。



住宅展示場なんて行くと完成済みの綺麗な見栄えの良い住宅が並んでいますが、

こういう構造や過程が見えるほうが、私は楽しいです。

自分の家にさらに愛着がわきます。



以前、どちらのブログに書いたか忘れましたが、

「人生かときめく片付けの魔法」の著者、近藤麻理恵さんは、

おうちにあいさつしていますか と言います。


わたしがおうちに対して何か大きな存在を感じるのは、お客様のところにうかがうたびに、

それぞれのおうちがどれだけ住む人の事を大事におもっているのかかが伝わってくるからです。

いつも同じ場所で待っていてくれて、守ってくれる。

どんなに働いてくたくたになった状態の自分も癒してくれる。

逆に「今日は働きたくない!」と素っ裸で転がっていても、「いいよ」と受け入れてくれる。

ここまで懐の深い、あたたくて大きな存在はそうそうほかにはいません。




面白いことを言う方ですよね  笑

でも、私は「そうよね~」とそのまま共感します。

なにせ、うちは洗濯機・掃除機・ミシン、自転車などなど、そしておうちにも名前をつけていますから。

ちなみに今のおうちの名前は「プルちゃん」

この家を建てた会社の名前から一部をもらいました。

(その会社は最近、他の会社に吸収合併されたようなのですが・・)

このおうちさんもモデルルームとしてなかなか売れなかった時から、色々なこと考えてたのかな~なんて思います。

私は6回の引っ越しをしていますが、去るときには必ず「今まで守ってくれてありがとうございました。」とご挨拶をします。

自分たちも自ら塗装などで参加して建築したログハウスは、出るときはお酒を撒いてきました。

また入居させていただくときも必要があれば、塩もりなどして、「お願いします」とご挨拶しています。


べつに神道信奉者というわけではありませんが。

結婚・出産・渡道・離婚・等々人生のそれぞれの時に寄り添ってくれたおうちがありましたね。



おっと~

話がおうち信仰みたいになってしまいました。  笑


身の回りにあるもの、自分のために役立ってくれるものに、
感謝の心は持ちたいな~と思います。

物たちもそういう人の心にこたえてくれるような気がします。

だから、捨てられないといって抱え込む必要もないです。

お役目を終えたらまた次のお役目のために旅立たせてあげる方がいいと思います。

使いもせず、見向きもされずに放置されておかれるほうが悲しいと思います。



おっと~

今度がお片付け教みたいになってしまいました。笑







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家の解体作業が進んでいます。







築32年の家ですが、パッと見、カビなどは見当たらなく綺麗です。

木はそれなりに扱えばかなり長持ちする素材なのですね。

また、以前にお住まいだった方は、建設会社にお勤めだったので、

それなりに、しっかりこだわりのある家なのだと思います。

水回り、内装などはそれなりに傷んでいましたが、構造の梁はきれいです。

耐震基準が導入される以前とはいえ、素人目ですが、梁の数も多いと感じます。


解体作業がだいたい終了したら、建築士さんから詳しい説明があると思います。




 



昨日は最高気温が5度くらいまで上がりました。

近くにある山鼻川、藻岩ダムの排水と合流しているので、

常にこの幅の川としては、水流が多いのですが、

いつもにも増して水が多いようです。





 



上の写真を撮った場所より、少し下流。

やはり水の量が多いです。

春の雪どけの頃と同じような感じ。




道路の雪もとけて、幹線道路はすっかり乾いていたところもありました。


本日も暖かく、昨夜4.5センチ降った雪が勢いよく溶けています。


今年の冬も寒いという予報だったような気がするけれど、暖かい。

身体が楽でうれしいけれど、このままいくか、どうかというところです。














 

昨日は久しぶりに引っ越し予定の庭に行ってきました。

やはり何回も見て、そして考えないとだめですね。

昨日はまた、新たに気がついたことが。







 



逆光で見づらいのですが、これは モミの木 ですね。

立派な松ぼっくりが落ちていて、
クリスマスのリース作りにはこの上ない。  笑

もっと早く気づいてよさそうなものですが、
他にもいろいろ考えることがありすぎて・・汗


この木はオンコ(一位)より小さく感じるので、

お孫さんを喜ばせるためにクリスマスツリーを買って、
それを外植えにしてなんとなく大きくなってしまった・・・

なんていう経緯があるのやもしれません。

この木は嫌いではありません。
いやむしろ好きです。

けれど庭木としては大きくなりすぎます。

最終的に30M~50Mぐらい。

ちなみにアルプスのハイジの家の裏にある木は、モミと似ているドイツトウヒだそうです。

山や大邸宅に住んでいるとか、公園にあるならいいですが、

普通の家の庭木としては、やはり不適切でしょう。

剪定は不向きのようですし。


モミは根元から伐採したら、雑木のように幼い木が出てくるかしら?

もし出てくるのなら、ある程度まで育ったら切るを繰り返すかな・・









こちらは、プラタナス   の株立ち

無残に枝が切られています。
成長が早いからそれでいいということなのか・・・

もしかしてプラタナス?と思っていたのだが、
知識がそんなに豊富なわけでもない癖に、

「まさか庭にプラタナス・・?」という思いがあって、なんだかな~とそのままに

改めて調べてみると プラタナス 


プラタナスといえば街路樹です。
でも最近は虫がつくとかで、人気が下がっているようです。

30年ちょっと前に、プラタナスの株立ちって、
一位(オンコ)松、中心の和風の庭の中で
それなりに、斬新で新しいアイディアだったのかもしれません。


しかし、樹高は15M~30Mというから、
株立ちといっても相当大きくなるだろうし、
やはり庭木としては不適切だと思います。

まして芝生の中に植えられていたから、
芝生の肥料も吸収するだろうし・・・

家の建物からかなり距離をとって植えてあるので、
かなり大きくして木陰を作り、夏の日差しを遮るという目論見だったのだろう。


こんな記事も見つけました。

樹まぐれ日記 プラタナス

http://acermono.blog.fc2.com/blog-category-11.html


以下

その中から抜粋




プラタナスは外来種で明治の末期に日本に移入されています。札幌の街路樹では昭和12年(1936年)に西5丁目線に植えられたのが最も古いものとされていますが、現在公園や街路樹で見るプラタナスの殆んどは昭和40年代以降、それも札幌冬季オリンピック(昭和47年)前後から植えられたものが多く、樹齢は50~55年程度と考えられ、人間でいえば青年期から壮年期で、樹勢の旺盛な時期と思います。

 しかし、街路樹は植栽後10年を過ぎると建築限界や建物・電線等に制限されて樹形(樹高や葉張り)もほぼ決まり、毎年剪定されるようになります。現在では年1回の剪定が主流ですが、以前は年2回剪定が行われていました。
札幌では短い夏の間に栄養分を取得しなければならない7~8月に、台風対策を主眼として街路樹は毎年剪定され、冬期は道路の除排雪作業時に街路樹に傷をつける場合もあります。交通量の多い道路では車の排気ガスによる影響も受けます。
このような環境下では、いくら元気のいい青年期のプラタナスでも体力を充実させることはできず、毎年表面上では成長しますが、その細胞組織の充実度(健康度)は、人間の病気に例えれば糖尿病のような慢性病に罹っている状態ではないでしょうか。一方、公園樹は生育空間が十分にあるため枝葉を伸ばして健康度の高い樹木に成長しますが、無剪定では、樹冠の中枝は日照不足により枯死したり、公園の利用者による踏圧などで土壌の硬化が根の生育に悪い影響を与えます。
また、住宅が隣接するような所では旺盛な成長のため、日陰や落葉への苦情が絶えないため、1~3年毎の剪定が行われるケースも多くあります。このように、街路樹プラタナスは植栽後40年を過ぎると樹勢も衰え始め、また、元気そうに見える公園樹も我々が思っているほど元気ではないのかもしれません。






このプラタナスも根元から伐採という選択になりそうです。




















 久しぶりに 家に関する話題を。

築32年の家をフルリフォームします。


1、物件の購入 

2、リフォーム業者(建築士事務所)の選定

3、業者との契約


とここまできました。 
1と2は同時に進めました。


リフォーム工事に取り掛かる前に、家が自分のものになったので、
火災保険をかけてほしいと建築士さんに言われました。

リフォーム工事をする会社も工事中の損害保険はかけるそうですが、
その保険はリフォームにかかわる部分にしか保証はできないとのことです。

つまり、工事以外の原因による損傷・痛み・全壊・全焼などなどは、補償範囲に入らないそうです。

自然災害・放火・落下物による損などは補償されない。

故に家の持ち主が保険に入っておく必要があるとのことでした。



それで、2つの代理店をあたってみると、リフォーム工事の期間は業者の保険がるから大丈夫だという返事と、わからない、即答できない と言われました。

(一つの代理店では保険の勉強をしたほうがいいですよと言われました。女性の方でしたが、

 そちらこそ、お勉強した方がよいと思いますが・・・)



リフォームの場合の多くが今まで住んでいる家をリフォームするケースであるために、すでに火災保険などには入っています。


私のように中古物件を買って、フルリフォームをするケースは珍しいので、保険代理店の方もわからないようなのです。


それで、建築士さん経由で、別の代理店を紹介してもらって、やっと契約することができました。


現在の家の状況は木造・在来工法です。

リフォーム施行後は 省令準耐火構造になり、火災保険が大幅に安くなります。

壁や天上に石膏ボード(燃えにくい)をはるとこの構造になるそうです。

(にわか勉強したのですが・・笑)


そこで、代理店の方に提案されたのは、

「まず、半年間(リフォーム期間中)の最低限の補償のついた火災保険にする

リフォーム完了後に改めてかけ直す。」


なるほど~です。

やっと、キレル保険やさんに出会えました。 ニッコリ


工事期間中は家財もないし期間も短いので、最低限の補償で十分です。

リフォーム後、省令準耐火構造になったところで、改めて保険を掛ければいいわけです。

期間が10年、20年となるほど、一度に払う金額は高いですが、割引率は高くなります。

北海道では雪害が多いので、その保証の付いた保険は必須です。

そして割合、盗難の被害も多いようです。

出来れば、無事に過ごしたいですがね~




省令準耐火構造と火災保険


http://yoshino-gypsum.com/koukoku/taika_hoken.html



せっこうが火につよいわけ

http://yoshino-gypsum.com/sekkou/why/taika/taika02.html
















 このところ、いろいろなことが同時進行していて忙しいのだが、

そんな中、ふと空いた時間に庭の事を感がるののは至福の時間だ。


ラフなスケッチみたいなのを頭の中で描いて、そのためにはどんな花・木・草花 がいいか・・

まだまだ園芸知識の総量が不足している私は、
そう考えながら、iphoneでひたすらググる  笑

自分のイメージに合致したものが見つかると ビンゴ!  て感じに



夏ごろから、ずっとそうやってイメージを練っては、自分でダメだしをして練り直し、

なんてことを繰り返している。

そんなことを繰り返しているうちに思うことは、何よりも「ローメンテナンスな庭」にしたいということ。


ここはこんな感じに壁面を利用し、ここはアーチ、ここの色はこんな感じ・・

いろいろ思い浮かぶのだが、やはり一番考慮することは、ローメンテナンスではないか・・

と思い至った。



ローメンテナンスと一口にいっても人によって違うだろう。


土の部分をオシャレな煉瓦やタイルでほとんどなくし、植栽部分を極小にしてしまうやり方。

木のフェンスやアーチではなく、金属系のフェンスにする。
(木は塗り直しが必要)

一年生の草花を減らし、宿根草を多くする。

庭木を増やし、草花を減らす。

北海道なので、冬囲いの必要のない植物を選ぶ 

≒気候や条件に合った無理のない植物を選ぶ


などなど・・・・



私の考える ローメンテナンス は上にあげたことももちろんだが、

植物同士が助け合い、折り合いながら、互いにうまくやってくれること。


コンパニオンプランツ の考え方に近いかな・・・・


それには、ちゃんと適した場所に適したように植えてあげて、
それなりの手助け(水やり・花柄つみ・枝すき・株の更新などなど)が必要だと思うが、

できれば、最小限の手助けで、あとは植物自身や植物同士でうまくやってくれること。


そんなうなくうまくいくわけないだろ~ って  笑


そうですね~それは最終目標ですね。



植物のお世話って、子育てと似ている気がする。

こうしてこうやってこうなってよ~

って押しつけるより、ある程度お世話したら、あとは本人(植物)にお任せ~

植物同士、お友達同士でうまくやってね~


それが自分の思い通りでなくても、

あ~そうなりたかったのね~  な~んて  笑



これって手抜きの言い訳みたいに聞こえるかな~emoji
















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プロフィール
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kisaraki
性別:
女性
職業:
主婦・母親・自由業・他
趣味:
読書・ガーデニング・カメラ他
自己紹介:
生まれと育ちは関東地方
引っ越し(家の売買も含め)7回を経て札幌郊外に
現在は築32年の家をリノベーションしたもの。
100坪以上の庭も改造中








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